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Lung-ta(ルンタ)とはチベット語で「風の馬」を意味します。

チベットでは空に翔るルンタが人々の願いを天に届けると信じられています。 ルンタプロジェクトは「ルンタ」のこころざしとともに、1997年北インドのダラムサラにて日本人有志により設立されました。 現在インドとネパールにおいて、それぞれの社会で周辺化された人々へ支援の手を差し伸べる活動を行っています。

WEB会員募集中!

ルンタプロジェクトは、チベット支援20年の実績から、チベット難民支援だけでなく、ネパールおよびヒマラヤ圏での活動へと幅を広げています。新たに年会費3,000円のウェブ会員を募集し、継続して応援して下さる個人の会員を募集しています。

オンラインストア  「Lung-ta」オープン

ヒマラヤの自然と伝統が織りなす手作りの品々。「Lung-ta」は商品の製造と販売を通して、チベット難民、チベット系少数民族、ネパールの人身売買の被害女性、HIV陽性者・AIDS患者の女性たちの自立を支援しています。

クラウドファンディング 始まりました!

涙を力に!ネパールの人身売買被害者やHIV/AIDS女性と子供のシェルター完成まで、あと一歩。施設の完成は2018年7月末を予定しています。「ルンタ・ナーサリー(仮)」の完成に向けてラストスパートです。

ネパール支援を引き続き行なっています

2015年4月25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大地震は死者約9,000人、負傷者約21,000人と甚大な被害をもたらしました。全半壊した家屋は79万戸にも及び、貧しいヒマラヤの小国の復興には時間が掛かっています。

ルンタプロジェクトでは緊急支援だけに終わるのではなく、引き続き、社会的に周辺化されているチベット難民、人身売買の被害者女性、及びHIV陽性者/AIDS患者たちを対象にした支援を行っています。

ドキュメンタリー映画「ルンタ」完成・公開

「蟻の兵隊」の池谷薫監督がチベット問題に迫るドキュメンタリー。ルンタプロジェクト代表の中原一博がナビゲータ役をつとめます。
DVDの購入、自主上映も可能です。

チベット焼身抗議の本が出版されました

中国政府によるチベット人への圧制に対する抗議として、2009年2月から2015年9月までに亡命チベット人を含め148人が焼身抗議を行い、そのうち124人が亡くなっています。焼身抗議は現在でも後を絶たず、その数は2017年12月までに160名に及んでいます。
ルンタプロジェクト代表の中原一博がチベット人たちが焼身にいたるまでの背景を丁寧に探り、124人が焼身を通して訴えた抗議内容をまとめた本が出版されました。